GWも近づいて参りました。次第に暖かくなって季節は梅雨へ。
「なごやかさ日和」到来も間近です(笑)
さて、日付が変わってしまいましたが、昨日(4/29)にJCIの
方と打ち合わせをしましたので、そのお話を少し。
まず、「なごやかさ」スタート時期が3ヶ月後の8月に決まり
ました。そこでスタートできるよう準備を進めていきます。
現在一番大きな問題としてあがっている議題は、
「傘がしっかり返却されるシェアリングシステムの構築」
です。昨年の「名古屋傘」事業では6000本用意した
シェアリング傘が事業終了時には1000本になっていたそうです。
システム認知度の問題、モラルの問題、様々な要因があがり
ますが解決策の提案はなかなか難しいところです。
も、この問題には悩まれている様子。
そこで実験的な試みを行いたいと思います!!
対象は、名工大、鶴舞駅、名大病院。
この地域において実験的に「なごやかさ」を実施し、傘の動向を
探ることで、シェアリングシステム構築の手がかりにしていきた
いと考えています。
また、僕としても傘の動向をリアルに体感できることで、
今後の議論に現実味が増してくるのではと思います。
ということなので、ご協力をいただけたらと思います!
詳細はまだ決定しておりませんが、鶴舞駅、名大病院へ許可を
いただき次第すぐにでも始めていく予定です。
少しと言いつつ長くなってしまい申し訳ありませんが
今回はこれにて。
(注1)SOL(社会実業家団体)という東京の学生団体の運営する、
渋谷を中心とした傘のシェアリングシステム。
名古屋工業大学 伊藤孝紀研究室 学部4年 香村 翼