2009年4月20日月曜日

なごやかさプロジェクト始動

 現在、傘における国内の年間消費量は1億2000万本、
うち6割がビニル傘(日本洋傘振興協議会推定)です。
 
 2008年の6月、JCI(青年商工会議所)の単年度事業として、
傘という身近な日用品を通して、身近にある小さな環境問題を
改善し、地球に優しい行動を心がける名古屋市民を増やすこと
を目的とした、「和やかさんの名古屋傘」というレンタル傘の
プロジェクトが名古屋市でスタートしました。(2008年12月を
もって事業は終了。)



これは同じレンタル傘事業であり、SOL(社会実業化団体)の
運営する「シブカサ」を手本として始められたものです。

 現在終了してしまっているこの事業をより良いカタチにして
引き継ぐべく、名古屋工業大学 伊藤孝紀研究室は
「なごやかさプロジェクト」を始動しました。
より親しみやすく、好んで利用していただけるようなエコの傘の
種を、街中に蒔いていきたいと考えています。

名古屋工業大学 伊藤孝紀研究室 学部4年        香村 翼

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